神様の お告げか ??

今朝 目が覚めると なぜか腰の右上の背中が熱かった。

『どこか 調子悪いのかなぁ?』とも思ったけど痛みもなく 熱いというよりは ジワ〜っと温かく 誰かに手を あてられてるような 温もりにも感じる気持ちいい温かさだったので さほど 気にも留めず 

『そのうち 消えるだろう』

と思いながら 今日の段取りを考えていた。

 

昨夜はライブが あって きっちりと片付けしないまま 打ち上げへと出掛けてしまったので

『まずは 店の片付けと掃除からだな』

『せっかく早起きしたし 午前中には 終わらせよう!』

などと考えながら 顔を洗い 歯を磨いて 着替えもせず寝巻のまま車に乗った。

 

しかし じんわりくる 背中の 手のひらサイズの温かみ。

これは もしかしたら 

『腎臓や肝臓に気をつけなさい! 』

というような 父親や母親からの あの世からのメッセージかもしれないなぁ。。

気をつけなきゃなぁ。。

と思いながら車を走らせた。

 

音楽をかけ 昨日のライブの影響もあり

『掃除が終わったらギターの練習もしよう!』

『あれもしたいなぁ。これもしたいなぁ』

と色んなことを考え 一人ノリノリになってテンションも上がり 背中の温かみなど すっかりと忘れていたところに

 

『ジワ〜』っと また

思い出したかのように温かみが やってきた。

『何なんだ これは!?』

『気持ちいい。神様の お告げかも。』

『宝くじ でも買うか?』と

前向きに考えながらも 背中の温かみが なんなのかが気になり

恐る恐る ここにきて初めて その温かみのある所の背中を 触ってみた。

 

『あ”っ?』『何っ!?』

 

『ホッカイロ だ』

 

あ〜 また こんなオチか〜

『そういえば 昨日の打ち上げの時 寒がってた妻が 貼るホッカイロを どこかへ貼っていたなぁ』

『寝る時も 寝巻のお腹の所へ ポンっ と 貼りかえていたなぁ』

『あ〜

 そっかぁ。。。』

 

 

そのホッカイロが 妻の お腹から はがれて いつの間にか 自分の背中にくっついたんだろう。

 

勝手に 誰かの手の温もりだ とか あの世からのメッセージだ とか 神様のお告げだ だのと思い

どうしようもない自分の想像力の ゆたかさに幸せを感じ

『ぶ〜〜 っ』と

車の中で一人笑いしてしまった。と

同時に

『う〜〜ん』

『何やってんだ . . . 』と ため息ひとつ。。。

 

これも あの世の両親と妻と神様の4人からの『気をつけろ!』というメッセージだと受け止め 酒は程々で気をつけていきたいと思います。

 

 

たのしく 飲んでいきます。

 

よく わかりませんが 今回の話は 決して 『宝くじを買いなさい!』という神様のお告げでは ないことは間違いないでしょう。

 

 

う〜〜ん

なんだかなぁ〜